トップ > コラム > リサイクルパーツとは|中古部品・リビルト品・新品の違いと使い分け
この記事の答え
リサイクルパーツは、使用済み自動車(廃車など)から取り外し、洗浄・点検して再び使う部品の総称です。分解や修理をせずそのまま使う「中古部品(リユース部品)」と、分解して消耗部品を交換し組み直した「リビルト品」の2種類があります。どちらも純正新品より安く修理でき、年式の古い車では生産が終わった部品を見つける手段にもなります。
リサイクルパーツの種類
| 種類 | 中身 | よく使われる部品 |
|---|---|---|
| 中古部品(リユース部品) | 使用済み自動車から、分解や修理の必要がない部品を取り外し、洗浄・点検してそのまま使う | バンパー、ドア、ライト、ミラー、フェンダーなどの外装部品、エンジンASSYなど |
| リビルト品(リビルドパーツ) | 取り外した部品を分解・洗浄し、劣化した部品を交換して組み直す。新品に近い状態に戻す | オルタネーター、セルモーター、コンプレッサー、ドライブシャフトなど |
| 純正新品 | 自動車メーカーの新品部品 | すべての部品。古い車では生産が終わっていることがある |
一般的に、品質と価格は中古部品よりリビルト品のほうが高いとされています。どちらを選ぶかは、部品の種類と、お客様がその車にあと何年乗るかで決めます。
リサイクルパーツを使う4つの利点
| 利点 | 内容 |
|---|---|
| 車になじむ | 年数がたった車に新品の外装部品を付けると、そこだけ浮いて見えることがあります。中古部品なら全体になじみやすくなります |
| 生産終了の部品が見つかる | 年式の古い車で新品が手に入らない部品も、中古部品なら見つかることがあります |
| 修理費を抑えられる | 新品より手ごろな価格で修理できます |
| 環境の負担を減らす | 使用済み自動車の部品を再利用することで、廃棄物を減らせます |
整備工場での使い分け
- 外装部品(バンパー・ドア・ライト):色や古び方がなじむ中古部品が使いやすい
- 電装・回転部品(オルタネーター・セルモーター):保証のあるリビルト品が選ばれやすい
- 安全にかかわる部品(ブレーキまわりなど):新品を基本にし、お客様と相談して決める
- お客様がすぐ乗り換える予定なら、中古部品で費用を抑える
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